wimax

再び注目のワイマックス


クラウドSIMが2019年からスタートし、モバイル通信ユーザをざわつかせました。2020年もこの流れは変わらないと思われていましたが・・・ある運営会社で大規模な通信障害が発生して・・・そんな中、信頼と実績のワイマックス(WiMAX)が再び注目されることに。原点回帰?と個人的には思っています。ワイマックスを提供している会社はいくつかありますが、主なところは以下のとおり。

1) Broad WiMAX
2) GMO とくとく WiMAX
3) ビッグローブ WiMAX
4) UQ WiMAX
5) ニフティー WiMAX

なかでもプロバイダ として実績のあるビッグローブ(BIGLOBE)が提供するワイマックスの特徴と注意点について見ていきたいと思います。

菅官房長官の「ケータイ料金は4割削減できる」発言に端を発した端末料金と通信料金の分離の件。改正電気通信事業法が2019年10月に施行され、ワイマックス系の契約でも大きな変化がありました。それまで端末は0円で提供されていたものが、20,000円前後に。一方で、契約の解除時、従来は19,000円など高額な金額が請求されていたものが、1,000円前後になるなど、現在、スマホのケースと同じような流れなっています。

▶︎公式サイト:BIGLOBE WiMAX 2+

ビッグローブワイマックスの3つの特徴


1)通信が安定・データ容量が無制限
2)解約金
3)キャッシュバック

1)については、2009年からスタートしたワイマックスですから信頼と実績があります。周波数は2.5GHz帯というものを使用していて、スピードも下り440Mbps(端末の種類によります)とかなりの高速。ベストエフォート方式ですので、電波の受信状況や利用者が多ければここまでの速度は出ませんが、ダウンロード速度としては問題ないかと。

気になるのはデータ容量ですね。基本的には「ギガ放題」なのですが、3日間の使用量の合計が10GBになると、当日18:00頃〜翌日2:00まで通信制限がかかります(1Mbps)。話題のクラウドSIMもそうですが、なかなか「完全」無制限というのは、どこの世界も厳しいのは世の常。

2)について、これも先にのべたとおりですが、12ヶ月までなら契約解除料は1,000円(税別)の1年縛りで、12ヶ月をすぎると0円。従来の3年縛りというのはなくなり、契約解除料19,000円(契約期間による)といったような高額な請求はなくなりました。スマホと同じ感覚ですね。なお、WiMAXを契約して、万が一、電波の受信状況が悪い場合、8日以内に解約手続きをすれば無料なので、ここは安心です。

3)スマホ契約と違うのはこのあたりになるかと。サービス開始の翌月に15,000円のキャッシュバックを受けられるようになりました。従来はしばらく待たないといけなかったのですが、受け取りタイミングが早まったというのは、よりお得を実感できるかと。キャンペーン期間などがあるようですので、詳しくは公式ページを確認ください。



ビッグローブワイマックスの2つの注意点


1)端末代金
2)LTEオプション

1)については端末の種類が「モバイルルータ」タイプと「ホームルータ」タイプに分かれます。外出先で使う機会が多い方はモバイルタイプを、自宅のネットを充実させたい方はホームタイプを選択できます。いずれも端末の価格が19,200円(税別)であり、初期に一括支払いする、あるいは24ヶ月(月額800円)で分割にするかを選びます。従来は端末が0円で提供されてましたから、大きく変更となりました。

2)電気通信事業法改正前までは「3年縛り」で契約すると、auのLTE(4G)を無料で利用できました。auのLTEは800MHz帯で「よく繋がる周波数(プラチナバンド)」と言われ、WiMAXの電波が弱い時には重宝されるもの。ただ、今回のプラン変更で、利用するには月額1,005円(税別)が必要となるので注意が必要ですね。こちらは7GBまでの制約があるため、あまり利用している方は少ないと思いますが・・・

今後通信速度がさらに速くなる予定


2009年6月からスタートしたWiMAX。はや、11年近くが経過し、現在の最新規格はWiMAX2+。長年の信頼と実績という面では安心ですね。旧WiMAXサービスは2020年3月31日終了し、その周波数の帯域は今後WiMAX2+の方に割り当てられるとのこと。つまり、通信速度がこれまで以上に速くなることが期待されます。[1851]

▶︎公式サイト:BIGLOBE WiMAX 2+



 
 


 
 


















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